手作り化粧水で美白できる?本当は怖い手作り化粧水の落とし穴

tedukurikeshousui

手作り化粧水で美白って本当にできるの?

手作り化粧水だけでシミを美白するのは難しいかも・・・。

本当は怖い?手作り化粧品の落とし穴

手作り化粧品って化粧水やコスメを自分の好きな材料を使って作れるのでとても楽しいですよね?

何より余計なものを一切入れないで、何を使っているかわかった上に自分で作れるからという妙な安心感もありますし、化粧品代も安くついてコスパもいいと人気です。

でもあんなに一生懸命作っていて、それをいいと信じていた手作り化粧水ですが・・・

もう使うのをやめました。

手作り化粧水 効果あり?私が手作りコスメにハマったきっかけ、手作り化粧水のメリット デメリット

そもそも手作り化粧品にハマる女性ってどこからインされるのでしょう?

私はアロマテラピーの勉強をしている時にアロマの勉強そっちのけで、アロマクラフト(手作り化粧品)に夢中になっていきました。

アロマクラフトとは、簡単な化粧水から始まり、みつろうを使ったリップクリーム、ハンドクリーム、アロマスプレー、ハーブティンクチャー(ハーブの抽出液)、手作り石鹸なんかも作りました。

かなりいろんなのものが手作りになっていきました。よくよく考えたら材料費もけっこうかかってましたね・・・。

それもすべて手作り化粧品のいい面しか見ていなかったから気が付かなかったけど、ハマりすぎると「コスパ悪っ!」って感じになってたな~と今では思っています。

手作り化粧品のメリット

余計なものが一切入っていない

これが手作り化粧水の一番のいいところかなと思います。安心安全と感じますよね。(ここがちょっと落とし穴なんですが・・・後ほどくわしく。)

自分で配合する材料を選んで調整するので、乾燥肌なら保湿できるレシピで作ったり、脂性肌ならさっぱりするレシピで作ったりできます。

化粧品代が安くなる

とくに手作り化粧水なんて精製水と精油に無水エタノールを混ぜただけでできますからね。

精製水は500ml入りがドラッグストアで100円もしません。

精油は化粧水だけでなく、アロマポットやアロマバスなどにも使いまわしできます。

無水エタノールが唯一すこし高くて1,000円前後くらいですね。

500ml全部を化粧水作りに使っても材料費のトータルなんて数百円くらいなんで、めちゃくちゃ激安ですね。

手作り化粧品のデメリット

大手化粧品メーカーの開発者の方と直接お話する機会があって、そこから考えが変わってきました。

1、防腐剤を使っていない

防腐剤をつかってないから肌にやさしい、と思っていました。

でも肌に刺激があるからとアルコールなしにして作った化粧水だと早く使い切らないといけないですし、その保存期間は本でもレシピを公開している人によってもバラバラ。

自作の手作り化粧水だからこそ発生しやすい雑菌、変質などの心配もあります。

防腐剤についてもやはりきちんとした量などは決まっていなかったり、手作りコスメの本でさえも防腐剤については触れていないものがあります。

2、食べられるものだから安心ではない

手作りコスメを始めるといろんな材料を購入しますよね。よくつかうものにオリーブオイルがあるのではないでしょうか。そんな時にもしかしたら見かけたことがあるかもしれませんが「化粧品グレード」という表記。

これ、ちょっと声を大にしていいたいところなんですが、たまに化粧品会社の謳い文句とかでも「食べられるくらいやさしい石けん!」「口に入れるものだから安心」とかっていいますよね。

実は食べられるもの(食品グレード)は化粧品グレードの材料よりもランクが下がります。

それくらい肌につけるものは、基準が厳しくしてあるのをアロマテラピーや化粧品の勉強をしていくうちに、知ることになりました。

なんで化粧品グレードが食品グレードより高くなるかというと、食品は口から入った後に体の中で消化されたりと何かあったとき、例えば腐ったものを食べたら吐き出すなどできますよね。

でも肌や皮膚は、塗られたものが腐っていようがバイキンだらけだろうが消化することはできません。

また通常市販で売られている化粧品は薬事法などの国の法律によって厳しい基準が設けられて、「皮膚への刺激はないか」とか「変質・変色していないか」「使用感」などのいろんなチェックポイントを通過して世に流通しているんです。

3、保湿はできてもシミなどのアンチエイジングケアへの効果は疑問がある

乾燥肌をうるおすだけなら、手作り化粧水で十分かもしれません。

でも年齢とともに気になってくるシミやしわ、たるみなどが気になってきますよね。

手作りコスメの世界では、シミや美白に効くということで登場するのがレモンやグレープフルーツなどのアロマオイル(精油)がありますが・・・。

実は、レモンなどは光毒性(ひかりどくせい)といって精油を塗った状態で紫外線にあたると色素沈着や炎症がおこることがあるのです。

美白したくて使った精油がシミの原因になるなんて本当に安心安全だとはいえませんよね。

だから私は、手作り化粧品をやめました…

そんな感じで自分の作った化粧水じゃ美白は無理!って思ってからは、自作の手作り化粧水への熱意はどんどんと冷めていきました。それに自分の加減で作るから、なるべく防腐剤いれたくないとか、欲がでますよね。

市販の化粧品は、厚生労働省や薬事法・PL法など安全性や安定性を守るためのルールが定められています。

化粧品会社がお金をかけて実験を繰り返したりすることは、私たち個人ではできないことです。

また化粧品メーカーが開発した美容成分を使った化粧品は、少々高くてもデータに基づいた結果や効果があるのでやはり安全だという考えに変わりました。

悪の根源のように言われているパラベンなどの防腐剤だって、腐りやすい化粧品を使わないように安全を配慮されてのことなのですから。

一方、手作りコスメは自分の肌で実験しているような状態です。肌トラブルがあっても、すべて自分の責任です。

カネボウの美白化粧品で肌がまだらになった白斑問題で、女性のみなさんは美白化粧品選びはかなり慎重になっていると思います。

ただ保湿するだけの化粧水なら手作り化粧水でもいいかもしれません。

でも美白とかしわとかニキビとか、肌の悩みを解決させたいのなら、化粧品は開発・研究のプロが作ったものを選ぶのが最適かなと思います。

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