米のとぎ汁洗顔でしみが薄くなるか?
お米といえば日本人にはかかせない主食のひとつですよね。ご飯を炊く前にでてくる米のとぎ汁が美白にいいという本を読んだことがあります。
毎日食事の用意をされるママさんや自炊されている人なら、捨ててしまう米のとぎ汁を有効活用できて、しかもタダ(無料!)だから使わない手はないですよね^^
米のとぎ汁洗顔のやり方
準備するものは、米をといだ汁を用意するだけ。
ただし、お米には農薬やいろんなゴミとかもついちゃっていますので、一番絞りじゃなかった一番最初のとぎ汁は捨てます。
ペットボトルにいれて冷蔵庫で保存します。2~3日中に使ってしまわないとニオイがしたりしますので、早めに使い切ってしまいましょう。
米のとぎ汁の使い方
私はお風呂での洗顔で使いました。洗面器にいれてお湯か水でうすめます。量は適当ですが、最初は少量で試してみてください。
薄めて使うのがポイントです。
顔をこすらず、洗面器のとぎ汁でパシャパシャっとすすぐような感じで顔を洗います。
あとはお湯で顔を洗い流すだけ。簡単です。
米ぬかが持っている油分が顔に残って保湿されている感じがしますよ。
米のとぎ汁洗顔の効果は?
本では、米のとぎ汁のピーリング効果を期待して続けることでシミも改善されるようなことが書いてありました。
それを米は日本人が昔から食べていた食べ物でほとんどの人がアレルギーを起こすことなく使えるそうです。
米のとぎ汁化粧水を手作りする人がいるようですが、手作り化粧水は保存がきかないし肌トラブルの原因になるのでおすすめしません。
もし米のとぎ汁洗顔で肌に赤みや刺激を感じたら米がというより農薬の方が関係しているのかもしれません。
しばらく米のとぎ汁洗顔を続けてみましたが、やはりこれだけで濃いしみを何とかしようするのは甘かったです・・・
あと農薬の心配もあるので、無農薬のお米を食べていない我が家ではこれ以上は続けられないな~とやめてしまいました。
米のとぎ汁で美白のまとめ
- 洗顔後、乾燥したりつっぱることがある
- 人によってはアレルギー反応がでることも
- 米のとぎ汁化粧水を作るのはやめた方がいい
- 農薬のことが心配
- 防腐・保存の点で不安が残る
無料でできて安心できる美容法もありますが、お肌が弱い人にはピーリングっぽい作用あったり、肌のツッパリを感じたり、乾燥しやすくなる可能性もあるのでこういったデメリットもあることを踏まえたうえで、チャレンジしてみてくださいね。
マイブームな米ぬか繋がりで・・・米ぬかを使った化粧品はすっごい使えましたよ^^>>米ぬか美人口コミ体験談